「高画質の動画を観たい」、「動画編集や負荷の高い最新の3Dゲームなど、CPUパワーが必要な作業を快適に行いたい」など、タブレットの用途によって、必要なCPUが違ってきます。
今回は「サクサク動く処理性能の高いハイスペックタブレット」、「ミドルレンジ」、「一般向け」に分けて、タブレットの選び方のポイントも交えながら、17機種を詳しくご紹介します。タブレットの処理速度を決めるCPU(SoC)、RAM(メモリ)、AnTuTuスコアなどもご紹介します。
ぜひ、あなたの用途にぴったりの一台を見つけてください。
用途に合わせたCPU選び
CPU(中央処理装置)は、タブレットの「頭脳」として機能し、全ての計算処理を行います。高性能なCPUを搭載したタブレットは、アプリの起動やマルチタスク、ゲームのプレイ、動画編集など、様々なタスクをスムーズにこなすことができます。
しかし、CPUの性能が低いタブレットを選んでしまうと、アプリの起動や動作がカクついたり、処理に時間がかかったりします。
そこでなるべくCPU性能の高いタブレットがおすすめなのですが、そうすると価格も上がってしまうため、まず、自分の用途に合ったちょうど良いCPU性能を知る必要があります。
CPUとSoCの違いとは?
CPU(シーピーユー、Central Processing Unit)は、コンピュータやタブレットの「頭脳」にあたる部分で、主にデータ処理や計算を担当します。タスクの実行やアプリの動作速度などに直接影響を与えます。
コア数(8コア、4コアなど)の多いほど、処理能力が向上します。
また、クロック速度(GHz)が高いほど処理速度が速くなります。
タブレットでは、ARMベースのCPU(例:Cortex-Aシリーズ)が一般的です。
一方、SoC(エスオーシー、System on a Chip)は、CPUを含む複数のコンポーネントを1つのチップに統合したものです。タブレットやスマホに必要な機能をほぼすべて搭載している「オールインワン」な設計です。
SoCには以下のようなコンポーネントが含まれます。
- CPU(中央処理装置):データ処理を担当。
- GPU(Graphics Processing Unit):グラフィックス処理を担当。ゲームや動画再生に影響。
- RAMコントローラー:メモリへのアクセスを管理。
- DSP(デジタル信号プロセッサ):音声や画像処理を効率化。
- モデム(通信チップ):Wi-FiやLTE通信をサポート(必要に応じて)。
- ISP(イメージシグナルプロセッサ):カメラの画像処理を担当。
主な特徴
- SoCの性能は、CPUだけでなくGPUやその他の構成要素によっても左右される。
- 省電力でコンパクトな設計が可能。
- 各メーカー独自の設計が特徴的。
例
- Apple: M4、A15 Bionic
- Qualcomm: Snapdragon 8 Gen 2
- MediaTek: Dimensity 9200
処理能力の高いタブレットを選ぶにはどこを見る?
処理能力の高いタブレットを選ぶには、以下のポイントに注目すると良いでしょう。
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プロセッサの種類:最新のプロセッサを搭載しているタブレットは、一般的に高性能です。例えば、AppleのMシリーズ(M1、M2など)や、QualcommのSnapdragon 8シリーズ、MediaTekのDimensityシリーズなどが挙げられます。
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コア数とクロック速度:コア数が多く、クロック速度が高いプロセッサは、マルチタスクや高負荷のアプリケーションに強いです。例えば、8コア以上で、クロック速度が2GHz以上のプロセッサが理想的です。
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GPUの性能: CPUだけでなく、GPU(グラフィックス処理装置)の性能も重要です。特にゲームをする場合は、GPUの性能が高いものがおすすめです。
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RAMの容量:RAMの容量が多いほど、多くのアプリを同時に立ち上げても快適に動作します。8GB以上あれば、重いゲームや動画編集などにも対応できます。
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ベンチマークスコア:ベンチマークスコアは、CPUの処理能力を数値化したものです。スコアが高いほど、CPUの性能が高いことを示します。AnTuTuやGeekbenchなどのベンチマークスコアを参考にすると、実際の性能を比較しやすくなります。ただし、タブレットの個体差が出るので、目安としての利用になります。
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冷却システム:高性能なCPUは発熱しやすいため、高い性能を長時間維持するために、効果的な冷却システムを備えているかも確認しましょう。
CPU(SoC)性能によるグループ分け
今回の比較は、AnTuTuの総合スコアとGPUスコア、メモリ容量などを基準にしています。
CPUの性能別に3つのグループに分けると、適した用途は次のようになります。
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一般向けのタブレット(AnTuTuの総合スコア30万点以上、GPUスコア10万点以上)
Webブラウジング、動画視聴、メール、SNS、文書作成、パズルゲームやカジュアルゲームなど比較的処理能力を必要としないゲーム、ZoomやTeamsなどを利用したオンライン授業や会議 -
ミドルレンジの、コスパに優れたタブレット(AnTuTuの総合スコア50万点以上、GPUスコア15万点以上)
上記の一般向けのタブレットに加えて:中程度のゲーム(ある程度の処理能力を必要とする3Dゲームも、設定を調整すれば快適にプレイできます)、簡単な動画編集や短い動画の編集、複数のアプリを同時に起動して利用 -
高性能CPUを搭載したタブレット(AnTuTuの総合スコア150万点以上、GPUスコア60万点以上)
上記のミドルレンジのタブレットに加えて:高画質の写真・イラスト制作、4K動画の編集、高画質画像の編集、高度なAR/VRコンテンツ、プログラミング(開発環境や、処理の重いプログラムの実行も快適に行えます)、負荷の高い最新の3Dゲームを最高設定でプレイする場合でも、非常に快適に動作します。
次の章からは、このグループごとに、おすすめのタブレットを合計17機種ご紹介します。機種の選定は、ベンチマークスコアやユーザーレビューなどを参考に、総合的に判断しました。17機種すべてを、AnTuTuの総合スコアの高い順にご紹介します。
CPU以外にタブレット選びの基準になるのは、ディスプレイサイズ、OSのバージョン、LTE・5Gへの対応です。
ディスプレイサイズは、一般的な用途には10インチ、イラスト制作などをするなら12インチ以上、よく持ち運ぶ方は7〜8インチがおすすめです。
OSのバージョンは、最新のOSを搭載しているものがおすすめ。Androidの2025年1月現在の最新バージョンは「Android 15」です。
外出先でも(テザリングなどを利用せずに)インターネットを利用したい方は、LTEや5Gに対応しているモデル推奨です。
高性能CPUを搭載したおすすめタブレット5選
高画質の写真・イラスト制作、4K動画の編集、プログラミング、負荷の高い最新の3Dゲームなど、どんな作業にも対応できるハイスペックな機種5選です。ディスプレイやサウンドなども優れています。
Apple 2024 iPad Pro (M4) 11インチ
Appleの最新モデル、2024年版 iPad Proは、M4チップを搭載し、前モデルと比べても圧倒的な処理速度を実現。M4チップは、10コア250万点超えのCPUと100万点超えのGPU性能を備え、プロフェッショナルなクリエイティブ作業からエンターテインメントまで幅広く対応。動画編集や3Dグラフィック編集、最新の3Dゲームなど、負荷の高い作業も難なくこなせます。
さらに、ProMotionテクノロジーを採用した120HzのリキッドレティナXDRディスプレイにより、滑らかな表示と鮮やかな色彩を実現。クリエイティブワークでの色の再現性や動画視聴時の没入感が格段に向上しています。
Apple Pencil Pro に対応し、メモを取ったりイラストを描いたりと、クリエイティブな作業にも最適です。
圧倒的な処理能力で、プロの要求にも応える1台です。
SoC | Apple M4 |
コア数 | 10コア |
最大クロック数 | 3.2GHz |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 2,539,709 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 1,099,313 |
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB / 512GB / 1TB / 2TB |
画面サイズ | 11インチまたは13インチ |
価格 | 168,800円~ |
Apple 2024 11インチiPad Air (M2)
2024年版のiPad Airは、M2チップを搭載し、日常のタスクからクリエイティブな作業まで幅広く対応する、コストパフォーマンスの高いモデルです。
M2チップは8コアのCPUと9コアのGPUを備え、一般的な用途はもちろん、写真・動画編集やイラスト制作などのクリエイティブワークにも十分対応できます。3D描画や高負荷なゲームでも快適に動作します。
Liquid Retinaディスプレイは美しい色再現と高い解像度を持ち、動画視聴やクリエイティブな作業にも適しています。
デザインはiPad Proと同様のスリムなボディを採用し、軽量で持ち運びやすく、外出先でも活躍します。Touch IDを電源ボタンに統合することで、安全性と使いやすさを両立。USB-C端末との互換性も高く、様々な周辺機器と接続できます。
SoC | Apple M2 |
コア数 | 8コア |
最大クロック数 | 3.0GHz |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 2,188,966 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 915,149 |
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB |
画面サイズ | 11インチまたは13インチ |
価格 | 114,800円~ |
Xiaomi(シャオミ) Pad 6S Pro
Snapdragon 8 Gen 2を搭載した Xiaomi Pad 6S Proは、AnTuTuスコア154万点という優れた性能を誇ります。12.4インチのディスプレイは、144Hzのリフレッシュレートにより、スクロールや動画再生時の滑らかさは群を抜いています。Widevine L1対応で高画質な動画視聴も可能です。高性能なSoCは、マルチタスクも快適にこなします。
また、10,000mAhの大容量バッテリーと120W急速充電対応により、長時間の使用も安心。さらにWi-Fi 7対応で、高速なネットワーク環境でも最大限のパフォーマンスを発揮できます。さらに、Xiaomi Smart Penに対応し、イラスト制作やメモも快適に行えます。
Androidタブレットながら、iPadに引けを取らない高性能と充実した機能を7万円という価格で実現しており、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。動画視聴やゲーム、作業用途など、幅広いシーンで活躍が期待できる一台です。
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 |
コア数 | 8コア |
最大クロック数 | 3.2GHz |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 1,541,890 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 601,839 |
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面サイズ | 12.4インチ |
価格 | 69,800円~ |
Apple iPad mini (A17 Pro/第7世代)
Apple iPad mini (A17 Pro)は、コンパクトながらもパワフルな性能を誇るタブレットです。A17 Proチップを搭載し、前世代よりも大幅に処理能力が向上し、ゲームや動画編集などの高負荷な作業もスムーズにこなせます。
8.3インチのLiquid Retinaディスプレイは、小型タブレットの中で特に美しく鮮明な表示を実現しています。片手での操作が可能なサイズで、読書や動画視聴、ゲームなど、様々なコンテンツを快適に楽しめます。
Wi-Fi 6E対応で高速な通信が可能であり、Touch IDによるセキュリティ、Apple Intelligence対応など、最新機能も充実しています。
12MPのフロントカメラとバックカメラは、高品質な写真撮影やビデオ通話に最適です。コンパクトで軽量なため、持ち運びにも便利で、通勤や通学、旅行など、さまざまなシーンで活躍します。電子書籍リーダーとしても優れており、マルチな用途で活躍が期待できます。
SoC | Apple A17 Pro |
コア数 | 6コア |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 1,488,440 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 651,930 |
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB、256GB、512GB |
画面サイズ | 8.3インチ |
価格 | 78,800円 |
ミドルレンジの、コストパフォーマンスに優れたタブレット5選
ミドルレンジのCPUを備えたタブレットは、ゲーム、短い動画の編集、複数のアプリを同時に起動して利用するなどの用途に向いています。
ハイスペックに迫る性能を持ちながら、価格が低めに設定された、コスパの優れた機種が多く出ています。
Apple 2022 iPad 第10世代
Apple 10.9インチiPad(第10世代)は、A14 Bionicチップを搭載し、AnTuTuスコア105万点という安定した性能を誇ります。一般的な用途であれば十分な処理能力を備えており、基本的なアプリケーションや軽めのゲームなどをストレスなく楽しめます。デザインも刷新され、より現代的なフラットエッジデザインを採用しています。
10.9インチのLiquid Retinaディスプレイは、美しい表示で動画視聴やウェブブラウジングを快適に楽しめます。True Toneテクノロジーにより、周囲の環境光に合わせて色温度を自動調整し、目に優しい使用感です。USB-C端子の採用により、周辺機器との接続も容易になりました。
Wi-Fi 6に対応しており、高速な通信が可能です。Touch IDによるセキュリティ機能や、一日中使えるバッテリー性能も備えています。
Apple Pencil(第1世代)に対応しており、メモ取りやイラスト制作にも活用できます。ペンで描いたときの圧力と傾きを感知するので、線の太さを変えるのも、繊細な濃淡をつけるのも、簡単です。鉛筆のように自然に描けます。
お手頃な価格でありながら、Appleならではの使いやすさと信頼性を備えているため、初めてiPadを使う方や、日常使いのタブレットを探している方におすすめです。
SoC | A14 Bionic |
コア数 | 6コア |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 1,050,008 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 316,694 |
メモリ容量 | 4GB |
ストレージ容量 | 64GBまたは256GB |
画面サイズ | 10.9インチ |
価格 | 58,800円 |
Amazon ではポイントがつき、翌日配送されるので便利です。
Apple 2021 iPad 第9世代
Apple 10.2インチ iPad(第9世代)は、A13 Bionicチップを搭載し、エントリーモデルながらも安定したパフォーマンスを発揮するタブレットです。10.2インチのRetinaディスプレイは、美しい表示で動画視聴や電子書籍を読むのに最適です。True Tone技術により自然な色調を実現し、長時間の読書や動画視聴でも目が疲れにくいのが特徴です。
Apple Pencil(第1世代)に対応しており、メモ取りや簡単なイラスト制作にも活用できます。Touch IDによるセキュリティ機能、一日中使えるバッテリー性能も備えており、日常使いには十分な性能を持っています。ホームボタンがあるクラシックなデザインで、iPhoneの操作に慣れている方にも使いやすいでしょう。
価格も手頃なため、教育用途や家庭での基本的な使用に最適で、特に初めてiPadを購入する方や、サブ機としてタブレットを探している方、コストを抑えながらAppleエコシステムを活用したい方におすすめです。
他のiPadモデルと比較すると少し古いモデルになりますが、基本的な操作はスムーズに行えるため、コストパフォーマンスを重視するユーザーに適しています。
SoC | A13 Bionic |
コア数 | 6コア |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 933,702 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 287,361 |
メモリ容量 | 3GB |
ストレージ容量 | 64GBまたは256GB |
画面サイズ | 10.2インチ |
価格 | 49,800円 |
シャオミ(Xiaomi) Pad 6
Xiaomi Pad 6 は、Snapdragon 870プロセッサー を搭載し、同価格帯の他機種と比べて優れた処理性能を発揮します。AnTuTu総合スコア77万点という実力で、マルチタスクや4K動画の編集、ゲーミングでもストレスフリーな動作を実現し、iPadミニ6と比較しても遜色のない快適さを体感できます。
11インチの大画面液晶は2.8Kの高解像度(2880×1800)で、さらに144Hzのリフレッシュレートに対応。低遅延で滑らかな画面スクロールが可能です。動画視聴やゲームプレイ時の没入感は素晴らしく、Amazon Prime VideoやNetflixなどの動画配信サービスもDolby Vision対応で臨場感たっぷりに楽しめます。またTÜV RheinlandのLow Blue Light認証を取得しているため、目を保護しながら快適に使用することができます。
8840mAhの大容量バッテリーは、一般的な使用で約16時間持続。33W急速充電にも対応しているため、わずか30分の充電で50%まで回復できる手軽さも魅力です。フル充電は99分で完了します。重さ約490gの軽量設計で携帯性にも優れ、どこへでも気軽に持ち運べます。
Dolby Atmos 対応の4スピーカーを搭載しているので、横持ちでも迫力あるサウンドを楽しめます。
高性能CPU、美麗ディスプレイ、大容量バッテリー、高音質オーディオなど、欲しい機能が揃っており、見た目も使い心地も高級感たっぷり。コストパフォーマンスは抜群です。日常的な使用からエンタメまで幅広い用途におすすめできる一台です。
SoC | Qualcomm Snapdragon 870 |
コア数 | 8コア |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 779,404 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 213,007 |
メモリ容量 | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB、microSDカードで1TBまで拡張可能 |
画面サイズ | 11インチ |
価格 | 49,800円~ |
Galaxy Tab S9FE
Galaxy Tab S9 FE は、Exynos 1380 を搭載し、AnTuTu ベンチマーク総合スコア 57万点超えと、ミドルレンジとして十分な性能を備えたモデルです。日常的な使用はもちろん、軽いゲームやイラスト制作なども快適にこなせます。
10.9インチの大画面ディスプレイは、鮮やかな色彩と2304×1440ピクセルの解像度で美しい映像を映し出し、動画視聴やウェブブラウジングなどを快適に楽しめます。見やすいサイズで、長時間作業しても目が疲れにくい設計です。
防水防塵 (IP68) に対応し、キッチンでレシピを見ながら料理したり、お風呂でゆっくり動画を楽しんだり、生活のさまざまなシーンで、安心して使えます。
独自のスタイラスペン「Sペン」が付属し、自然な書き心地で、手書きメモやイラストなどが描けます。クリエイティブな作業にも活用できます。
8000mAhの大容量バッテリーを搭載し、忙しい一日をしっかりサポート。Galaxy エコシステムとの連携も強みで、Galaxy スマートフォンなどをお持ちの方は、より便利に使えます。
本体はグレー、ミント、パープルのニュンスカラー3色です。
SoC | Exynos 1380 |
コア数 | 8コア |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 577,578 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 134,716 |
メモリ容量 | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB、microSDカードで1TBまで拡張可能 |
画面サイズ | 10.9インチ |
価格 | 66,700円~ |
ALLDOCUBE iPlay60mini Turbo
ALLDOCUBE iPlay60mini Turboは、Snapdragon 6 Gen 1を搭載し、コンパクトながらも高い性能を持つタブレットです。AnTuTu約550,000点。省電力で高い処理能力を発揮します。
8.4インチのディスプレイは、FHD解像度の鮮明で美しい表示。動画視聴やゲームを快適に楽しめます。上下に配置されたデュアルスピーカーで、臨場感あふれるサウンドを楽しめます。
16GB (8GB+8GB仮想)のメモリとUFS3.1ストレージの採用で、アプリの起動が速くなり、マルチタスクもさらに快適になりました。6軸ジャイロを搭載しており、ゲームにも適しています。Widevine L1にも対応しており、動画配信サービスを高画質で視聴できます。
コンパクトで持ち運びやすく、高性能なタブレットを求める方におすすめです。
SoC | Snapdragon 6 Gen 1 |
コア数 | 8コア |
最大クロック数 | 2.2GHz |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 551,096 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 94,785 |
メモリ容量 | 16GB (8GB+8GB仮想) |
ストレージ容量 | 128GB、microSDカードで1TBまで拡張可能 |
画面サイズ | 8.4インチ |
価格 | ¥33,999 |
Galaxy Tab A9+
Snapdragon 695を採用したGalaxy Tab A9+は、AnTuTuスコア40万点台という控えめな性能ながら、3万円台という価格帯で Samsung の品質と使い勝手の良さを提供しています。
11インチ、1920×1200ピクセルのディスプレイは視認性が良く、3つのアプリを同時に表示でき、電子書籍閲覧や動画視聴に最適。Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーで、臨場感のあるサウンドも楽しめます。
最新のOne UI (Galaxy向けに開発されたユーザーインターフェイス) を搭載し、操作性は高級モデルと遜色ありません。数回タップするだけで、Galaxyのスマートフォン、タブレット、近くにある他の Galaxyデバイスに、写真や動画、文書を迅速かつ簡単に共有できます。
基本的なタブレット機能を Samsung クオリティで楽しみたい方、特に動画視聴や Web ブラウジングがメインの使用用途となる方におすすめです。
SoC | Snapdragon 695 |
コア数 | 8コア |
最大クロック数 | 2.2GHz |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 406,651 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 80,800 |
メモリ容量 | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB、microSDカードで1TBまで拡張可能 |
画面サイズ | 11インチ |
価格 | 35,800円~ |
低価格なのに優秀!ライトユーザー向けタブレット7選
一般的な用途に使うなら、低価格でも優れた性能のタブレットがあります。Webブラウジング、メール、SNS、動画視聴、文書作成、パズルゲームなど比較的処理能力を必要としないゲーム、ZoomやTeamsなどを利用したオンライン授業や会議などに使えます。
Headwolf FPad6
Headwolf FPad6は、MediaTek Helio G99プロセッサを搭載した8.4インチのSIMフリータブレットです。
2.5K (2560 x 1600) のIncell IPSディスプレイは、鮮明で美しい表示。デュアルスピーカーは、迫力のあるサウンドを提供します。動画視聴やゲームを快適に楽しめます。Widevine L1にも対応し、高品質で動画を視聴できます。
16GBのメモリと128GBのストレージを搭載し、基本的なマルチタスクもスムーズ。2TBまでのストレージ拡張にも対応しているので、容量を気にせずに資料などを持ち運べます。6軸ジャイロを搭載しており、ゲームにも適しています。
コンパクトなボディながら6500mAhの大容量バッテリーを搭載し、長時間の使用も可能です。GPS、Bluetooth 5.2、顔認証など、実用的な機能も網羅しています。低価格でありながら、充実した機能を備えており、コストパフォーマンスを重視するユーザーにおすすめです。
SoC | MediaTek Helio G99 |
コア数 | 8コア |
最大クロック数 | 2.2GHz |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 409,019 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 63,004 |
メモリ容量 | 16GB (8GB+8GB仮想) |
ストレージ容量 | 128GB、microSDカードで2TBまで拡張可能 |
画面サイズ | 8.4インチ |
価格 | 28,999円 |
ALLDOCUBE iPlay60mini Pro
ALLDOCUBE iPlay60mini Proは、Helio G99プロセッサを搭載し、AnTuTuスコア39万点台の実用的な性能の8.4インチタブレットです。1920×1200FHDのディスプレイは、シャープな表示と適度なサイズ感が特徴。美しい表示で動画視聴やウェブブラウジングを快適に楽しめます。
Android 14をベースに、ALLDOCUBE OS3.0を導入。Dockバー、サイドバー、フローティングボタンでさらに便利になりました。小窓表示や分割画面などの操作がジェスチャーで素早くできます。
Widevine L1対応でNetflix、Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスを高画質で視聴でき、エンターテインメント用途にも最適です。デュアルスピーカーで、臨場感あふれるサウンドを楽しむことができます。6軸ジャイロを搭載しており、ゲームにも適しています。
16GBのメモリと128GBのストレージを搭載し、microSDカードで512GBまで拡張可能。6,050mAhバッテリーとPD18W充電対応で、使い勝手も良好です。
顔認証や重力センサー、光センサーなど、実用的な機能を搭載。コンパクトで持ち運びやすく、さまざまなシーンで活躍できる一台です。低価格ながらも充実した性能を備えており、コストパフォーマンスを重視するユーザーにおすすめです。
SoC | MediaTek Helio G99 |
コア数 | 8コア |
最大クロック数 | 2.2GHz |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 398,836 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 62,951 |
メモリ容量 | 16GB(8+8仮想) |
ストレージ容量 | 128GB、microSDカードで512GBまで拡張可能 |
画面サイズ | 8.4インチ |
価格 | 26,999円~ |
ALLDOCUBE iPlay60 Pad Pro
ALLDOCUBE iPlay60 Pad Proは、MediaTek Helio G99プロセッサと、12.1インチの大画面ディスプレイを搭載した、高性能なSIMフリータブレットです。2.5K解像度ディスプレイは、鮮やかな色彩と、高精細で美しい表示を実現し、エンターテインメントや作業に最適です。
さらに90Hzのリフレッシュレートに対応し、スクロールの滑らかさと見やすさを両立。動画視聴やゲームを快適に楽しめます。Widevine L1対応により動画配信サービスを高画質で楽しめます。4スピーカーが臨場感あふれるサウンドを提供します。
20GBという大容量メモリ構成により、複数のアプリを同時に使用しても安定した動作を維持。128GBのストレージを搭載し、microSDカードで1TBまで拡張可能です。 4GLTE、Wi-Fi対応で高速なインターネット接続が可能です。
10000mAhの大容量バッテリーと33Wの急速充電に対応しており、長時間の使用でも安心です。タッチペンにも対応しており、イラスト制作やメモ取りにも活用できます。PCモードや顔認識など実用的な機能も網羅。ビジネスシーンでの利用にも対応できる、コストパフォーマンスに優れた一台です。
SoC | MediaTek Helio G99 |
コア数 | 8コア |
最大クロック数 | 2.2GHz |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 375,351 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 61,178 |
メモリ容量 | 20GB (8GB+12GB仮想) |
ストレージ容量 | 128GB |
画面サイズ | 12.1インチ |
価格 | ¥32,999 |
TECLAST P50 AI アンドロイド15タブレット
TECLAST P50 AIは、Android 15を搭載した11インチのタブレットです。A733 8コアCPUを搭載し、日常使いには十分な性能を備えています。
90Hzのリフレッシュレート対応ディスプレイは、スクロールも動画再生も滑らか。16GBのメモリと128GBの内部ストレージ (microSDカードで1TBまで拡張可能) という構成も、この価格帯では魅力的です。7000mAhバッテリーと USB Type-C端子による充電対応により、長時間の使用も安心です。
Widevine L1対応により、NetflixやAmazon プライムビデオなどの動画配信サービスを高画質で楽しめます。WiFi 6に対応しており、高速な通信が可能。フル機能Type-Cポートも搭載しており、さまざまな周辺機器との接続も可能です。
AIアルゴリズム機能により、タブレットのパフォーマンスを最適化。PCモードや、画像からテキストを認識してAIがエラーを修正するなどの機能が便利です。
最新OSによる洗練された操作性と、コストパフォーマンスを重視するライトユーザーにおすすめです。
SoC | A733 |
コア数 | 8コア |
最大クロック数 | N/A |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 324,808 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 24,090 |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面サイズ | 11インチ |
価格 | ¥20,900 |
Fire HD 10
Fire HD 10は、Amazonの10.1インチの最新タブレットです。2万円を切る価格ながら、AnTuTuスコア31万点台の実用的な性能を備えています。10インチのフルHDディスプレイは、この価格帯では十分な表示品質を実現。特にAmazonプライム会員であれば、Prime VideoやKindle本の視聴・閲覧に最適な一台です。
Amazon独自のエコシステムとの親和性は抜群。音声アシスタントAlexaによる音声操作や、Show Modeによるスマートディスプレイ機能など、独自の特徴も魅力です。
Androidから派生したFire OSは、シンプルで使いやすく、初めてタブレットを使う方にもおすすめです。アプリストアからさまざまなアプリをダウンロードできます。
Amazonサービスをご利用の方や、コストを抑えながら基本的なタブレット機能を求める方におすすめです。
SoC | MediaTek MT8186A |
コア数 | 8コア |
最大クロック数 | 2.0GHz |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 315,268 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 38,420 |
メモリ容量 | 3GB |
ストレージ容量 | 32GBまたは64GB(microSDカードで1TBまで拡張可能) |
画面サイズ | 10.1インチ |
価格 | 19,980円 |
シャオミ(Xiaomi) Redmi Pad SE
Xiaomi Redmi Pad SEは、11インチの大画面ディスプレイを搭載したタブレットです。Dolby Atmos対応のオーディオシステムは、臨場感あふれるサウンドを提供します。8000mAhの大容量バッテリーを搭載し、長時間の使用も安心です。
128GBのストレージは、microSDカードで1TBまで拡張可能。写真や動画の保存にも余裕が出ます。軽量で持ち運びやすく、エンターテイメントや学習用途に最適です。
低価格でありながら、大画面と充実した機能を備えており、コストパフォーマンスを重視するユーザーにおすすめです。お子さま向けタブレットとしてもおすすめです。
SoC | Snapdragon 680 |
コア数 | 8コア |
最大クロック数 | 2.4GHz |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 300,365 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 41,060 |
メモリ容量 | 4GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面サイズ | 11インチ |
価格 | ¥21,800 |
Bmax I10 Plus アンドロイド 15 タブレット
Bmax I10 Plusは、Android 15を搭載した10インチのタブレットです。T606 8コアCPUを搭載し、日常使いには十分な性能を備えています。
12GBのメモリと128GBのストレージを搭載し、microSDカードで1TBまで拡張可能。基本的な使用では快適な動作を維持できます。
この価格帯ながらWidevine L1に対応しており、Netflixなどの動画配信サービスを高画質で楽しめます。6000mAhのバッテリーや、5G WiFi、Bluetooth 5.0、顔認証、無線投影対応など、実用的な機能も備えています。
フル機能Type-Cポートを搭載し、さまざまな周辺機器との接続も可能です。コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
SoC | Unisoc T606 |
コア数 | 8コア |
最大クロック数 | 1.6GHz |
AnTuTu 10 スコア(総合) | 230,644 |
AnTuTu 10 スコア(GPU) | 36,348 |
メモリ容量 | 12GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面サイズ | 10インチ |
価格 | 16,900円 |